우리
Uri
韓国語では一人っ子でも「우리 엄마(私たちのお母さん)」と言います。日本語の「うちの母」「うちの会社」を思い浮かべると、この感覚はつかみやすいはずです。
どんな意味?
우리(uri)は「私たち」「私たちの」という意味です。でも家族、家、学校、会社、国については、「私の」と言うところで우리をよく使います。日本語の「うち」のように、個人の持ち物ではなく自分が属している場所を表します。
우리?それとも내?
「私の母」=うちの母우리 엄마uri eomma
「うちの家」우리 집uri jip
「우리나라」=韓国우리나라urinara
個人の物は「내」내 휴대폰nae hyudaepon
自分が属する人や場所には우리、個人の持ち物にはふつう내(私の)を使います。
いつ使う?
- 家族。 우리 엄마、우리 형、一人っ子でも使います。
- 家と地元。 우리 집(うち)、우리 동네(うちの近所)。
- 所属。 우리 회사、우리 학교。
- 国。 韓国の人は韓国をよく「우리나라(私たちの国)」と呼びます。
例文:こんなふうに言います
우리 엄마는 요리를 잘해요.
Uri eommaneun yorireul jalhaeyo.
「うちの母は料理が上手です。」
우리 집에 놀러 와.
Uri jibe nolleo wa.
「うちに遊びにおいでよ。」
우리 회사는 금요일에 일찍 끝나요.
Uri hoesaneun geumyoire iljjik kkeunnayo.
「うちの会社は金曜日は早く終わります。」
発音のコツ
우+리「ウリ」。母音にはさまれたㄹは、日本語のラ行にかなり近い、舌先で軽くはじく音です。
「우」は唇をしっかり丸めて短く。
ニュアンス
우리は「所有」を「所属」に変えます。「내 엄마(私の母)」と言うと、ほかの人の母と比べるような、所有を強調した感じになります。
気をつけたいこと
目上の人や外の人には、へりくだった「저희」を使います。저희 회사、저희 집のように。スマホ、かばん、部屋など個人の持ち物には내や제を使います。
似た言葉との違い
저희 · jeohui우리の謙譲語。目上の人・お客さん・外部の人に。
내 / 제 · nae / je個人の持ち物に使う「私の」。
우리들 · urideul「私たちみんな」、複数を強調。
오빠 · oppa「우리 오빠(うちの兄)」のようによく一緒に使われます。
確認クイズ: 一人っ子が「우리 엄마」と言いました。きょうだいがいるということ?
そうとは限りません。ここでの우리は日本語の「うちの」と同じです。
